テレビとの距離で選ぶ画面の大きさ
・4K・有機ELテレビはテレビの高さ×1.5が最適視聴距離
・フルハイビジョン(2K)はテレビの高さ×3が最適視聴距離️
と言われています。
46インチのテレビの高さは約57cmです。
4K・有機ELの場合:57cm×1.5=約85cm
2Kの場合:57cm×3=171cmとなります。
2Kと4K・有機ELとでは何故テレビ最適視聴距離が違うのでしょう?
大きな違いは画素数の違いです。
4Kの画素数は829万画素
2Kの画素数は207万画素
この画素数の違いで画面の荒さが少なくなりテレビ最適視聴距離が短くなっていると言われています。
最適視聴距離は目安程度ですので、あまり気にしなくても構いません・・・テレビを選ぶ参考の一つぐらいでいいと思います。
4K・有機ELのキレイな画面で見る
4K・有機ELテレビはその性質上40インチ以上の大型テレビしかありません。(小型では性能を発揮できない)
やはり大きなテレビでキレイな映像は憧れますよね?
画素数がフルハイビジョンの約4倍と画面のキレイさ・きめ細かさは抜群です。
しかし、デメリットもあります。
・値段が高い
フルハイビジョンのテレビと比べると値段は高額です。
また、4K・有機ELテレビの特性上が画面のインチ数が最低でも40インチ以上とテレビのサイズが大きくなります。
・地上デジタル放送は2K対応
家電量販店のディスプレイとして置かれている4Kテレビはキレイですよね!
しかし、家電量販店のテレビは4K対応の放送を流していますので、キレイに見えます。
自宅で地上デジタル放送を見ると、お店で見るより画質は落ちます。
4Kや有機ELはパナソニックの安心バリューパックがオススメ!
最新の4K・有機ELテレビを3年もしくは5年ごとに更新していく(期間終了時にそのまま使用することも選べる)プランです。
YouTubeや動画配信サービスの便利さ
今の時代テレビの試聴だけでは物足りなさがあります。
標準装備として、YouTubeや動画配信サービスがテレビが多くなってきています。
YouTubeは多くのYouTuberをはじめ、芸能人の方も参戦して面白く便利になっています。
テレビの大きな画面で家族とYouTubeをシェアしたり、動画配信サービスで映画を楽しむ為のテレビとして選ぶのも良いかと思います。
また、YouTubeや動画配信サービス等が対応していないテレビでもChromecast(クロームキャスト)やFire TV Stick(アマゾン ファイヤー TV スティック)等を購入することでYouTubeや動画配信サービスを利用する事ができます。
購入後に気をつけること
・テレビの画面割れに注意
テレビ画面(液晶パネル)は非常に割れやすいものです。
何かをぶつけるだけで簡単に割れてしまいます。もちろん割れてしまったら修理をしないと見れない状態になりますが、修理金額はかなり高額になります。(破損の場合は保証は適応できません)
・テレビの指紋に注意
テレビ画面を素手で触ってしまうと指紋が付きますが、指紋を拭き取るのもまた大変です。
強く擦っては画面にキズがつき、洗剤や水等で拭いてしまうと画面のコーティングを剥がしてしまいムラやシミになってしまいます。
上記二つの問題を一気に解決出来るのが液晶保護パネルです。
家電は高価な買い物になりますので、やはりキレイな状態で長く使っていきたいです。